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エンジニアの作業環境やデスク周りの支給品を紹介!
こんにちは!ノベルティの高宮です。
ノベルティは、良いサイト制作には快適で集中できる作業環境が不可欠だと考えています。
質の高い仕事をスピーディーに行うためには、設備への投資は欠かせません。
この記事では、ノベルティのエンジニアの作業環境と支給品についてご紹介します。プロジェクト管理や共同作業を円滑にするツールのご紹介もいたしますので、ぜひご覧ください!
デスク周りについて
前提としてノベルティではエンジニアに限らず、一人ひとりが効率よく業務を進められるようにデスク周りの環境については制約を設けていません。
エンジニアチームでもPC以外は全員異なるデスク環境で業務を進めていますので実際に使用しているアイテムなどもご紹介します!
PC
まずは作業効率に最も影響を与えるPCについてです。エンジニアは基本Mac miniを使用しています。
スペックは
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
現状はDockerを起動する程の案件はほとんどなく、タスクランナーとFigmaを同時に起動できることが最低条件ですが、このスペックであればストレスなく動作してくれます。
メインのPCはMac miniを使用していますが、エンジニアチームには、Windows デスクトップPC も1台配備されています。
作ったサイトがWindowsの環境でも正常に表示されているか確認するためのPCです。極稀にマクロを作成することもあるので、その際も一役買ってくれています。
キーボード
ノベルティでは、エンジニアが快適に作業できる環境を提供するために、個々のニーズに合わせたキーボードを支給しています。
デフォルトでは主に、Magic Keyboardを使用していますが、下記のような様々な要素を考慮し、自分に合ったキーボードを選んでます。
個々のニーズ
- キーストロークの深さ
- キーの配置
- 打鍵感
僕は、個人的にMagic Keyboardはキーストロークが浅く、指が痛くなるので別のキーボードをお願いして購入していただきました。
ただ指が痛いといった理由だけでキーボードを買っていただける心の広い会社です。
他にもLogicoolのキーボードやHHKBのキーボードを使用しているエンジニアがいます。
マウス
マウスもそれぞれ異なるものを使用しています。エンジニアが使っているマウスを集めてみました。
・ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール(一番奥)
親指でボールを操作するタイプで、手首の負担が少ないのが特徴です。
・ロジクール G ゲーミングマウス(真ん中)
高精度な操作が可能なため、ゲームやグラフィックデザインなどに適しています。
エンジニア兼動画編集のスタッフが幅広い業務に対応できるよう愛用しています。
・エレコム トラックボールマウス ワイヤレス 大玉(手前)
大きなトラックボールを搭載しているので、細かい操作も容易に行えます。
使いやすいものを購入してくれます。
モニター
モニターはダブルモニターを採用しています。大きさも自分で選ぶことができます。
基本は24インチ×2画面ですが動画編集も兼務しているエンジニアは4Kのモニターを使っています。
個人的にはこだわりがないので、入社時に支給されたモニターを使っていますが、希望すれば自分に合うモニターを購入していただけます。
椅子
椅子はゲーミングチェアを使用しています。2年半ほど使用していますが、とても頑丈で今でも現役です。
ただ、会社からはそろそろ新しいの買えば?と打診されています。
より座り心地を良くするために座面マットもひいてます。
主な使用ツールについて
Figma
2023年の下旬からWebサイトをデザインする際のツールがAdobeからFigmaに完全移行しました。
エンジニアとしてはメリットしかなく、工数削減につながっていてストレスなくコーディングできます。
具体的なメリット
- コミュニケーションコストの圧縮
- デザイン情報の共有が容易
- 構築による工数削減
GitHub
最近では複数人で開発やJamstack案件が増えてきたためコードの管理はGitHubを使っています。
GitHub導入にあたって、これまで明確に決まっていなかったFormatterやLinterも正式に決まり安全にサイト制作を進める基盤ができました。
導入による効果
- コードの共有・管理が容易
- 開発効率の向上
- 安全なサイト制作基盤の構築
Notion
ドキュメントやワークフローなどの情報はNotionにまとめています。
ドキュメントの整理は手間がかかる作業ではありますが、同じミスを繰り返さず安定した品質を提供するためには必須なので、案件が落ち着いたタイミングで記載することが多いです。
Notion導入の目的
- 情報の一元管理による検索性の向上
- 同じミスの削減による品質の安定
- 案件の進捗状況の共有
ChatWork
社内の連絡手段はChatWorkを活用しています。社内ではChatWorkを使用していますが、クライアントに合わせて、Slackを活用して連絡をすることもあります。
タスク管理ツール
タスクの管理は自社で開発したタスク管理ツールを使用しています。タスクの見える化だけでなくチャットツールとの連携もされていて、タスクが発行されたらChatWorkに通知が行くように設定されています。
自社開発ツールの役割
- チームでのタスク管理
- 進捗状況の可視化
- ChatWork との連携による通知
自社開発ツールなので、社内ニーズに合わせた機能追加が出来る点が魅力です。
有料サービスについて
ChatGPTを初めとする生成AIが業務の効率化を推進してくれるのはもちろんですが、近頃のフロントエンド開発においてバックエンドとの境が曖昧になってきており、ヘッドレスCMSやホスティングサービス、BaaSの利用が必要不可欠となってきました。
ノベルティではこのあたりも積極的に投資してくれています。
Vercel
エンジニア全員がVercelのプロプランを契約しています。
ノベルティのコーポレートサイトはNext.js × microCMS × Vercelで構成されているのですが、Vercelはチーム開発する際にOrganizationに属する全てユーザーが有料プランの加入が必要です。
1つのアカウントを全員で共有して使用できるのですが、個人アカウントから共有アカウントに切り替える面倒さ、誰が更新したかわからない、そもそも倫理的にどうなの?といった懸念点があげられたため、それぞれ加入していただくことになりました。
ChatGPT
これなしでは仕事ができないのではないかというくらいお世話になっているChatGPT。こちらもエンジニア全員がChatGPT Plusへのアップグレードをしています。
業務効率化に大きく貢献しているといっても過言ではありません。
Google WorkSpace
Google WorkSpaceも法人契約していただいています。エンジニアチームとしてはスプレットシートやドキュメントを作成したり、ストレージとして使用したりしていますが、今ひとつ活用しきれていない感があります。
せっかく課金していただいているので有効な使い方を考えたい…
学習に関する購入品について
業務中の学習も認められており、学習に使う書籍や動画教材についても会社負担で購入できます。
1月入社のエンジニアも業務中に書籍やUdemyを用いて学習を進めており、メキメキと成長中です。
まとめ
今回はエンジニアの作業環境について紹介しました。
ノベルティでは、エンジニアが快適に、効率的に作業できる環境を提供するために、積極的に投資しています。今後も生産性向上のための投資は惜しまないという姿勢です!
ノベルティではJamstackによるサイト制作やモダンフロントエンドを用いたサービス開発を行っています。興味のある方はぜひ応募してください!