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「いい会社」って、会話から見えてくる。社内チャットのリアルお見せします!
転職活動中の皆さんの中には、「次こそ、本当に自分に合う会社を見つけたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。会社の制度や仕事内容はもちろん大切ですが、やっぱり気になるのは「どんな人たちと、どんな雰囲気で働くんだろう?」という部分ですよね。
どんなに素晴らしい業績を出している会社でも、コミュニケーションがギスギスしていたら、最高のパフォーマンスは発揮できません。でも、実際に入社してみないと、その会社の「素顔」は見えにくいものです……
そこで今回は、私たちの会社のリアルなコミュニケーションの様子を、社内チャットツール「Slack」から覗き見してみようと思います。実際の会話の様子から、私たちノベルティの「らしさ」を感じてもらえたら嬉しいです。
ノベルティのチャットコミュニケーション
私たちノベルティの社内チャットツールは、Slackを採用しています。ノベルティはリモートと出社のハイブリッド。その場にいない社員が重要な会話を把握していないことがないよう、複数人が関わる案件に関わること等はなるべくSlack上でやりとりをするようにしています。
チャンネル活用法
Slackには、目的ごとにさまざまな「チャンネル(会話をする部屋のようなもの)」があります。今数えてみたら、私の入っているチャンネルは計35個ありました。

様々なチャンネルがありますが、一部をざっくりご紹介するとこんな感じです。
- 案件別チャンネル
案件(顧客)ごとに作成され、カスタマーサクセス、エンジニア、デザイナー、マーケターなどが一つの場所に集まります。ここでは、進捗共有はもちろん、「このデザインどう思う?」「トップページにこのエリアは必要?」といった、職種の垣根を越えた活発な議論が交わされます。 - チーム別チャンネル
各チームの情報交換の場です。最新の技術共有やチーム内でのフィードバックなどが飛び交います。 - 雑談チャンネル
仕事以外の話をするチャンネルも人気です。「週末に◯◯行ってきました」「お昼ボドゲやりましょう!」「お土産買ってきたので食べて〜」というように、マジで何を言ってもいい場所です。社長がたまに謎の動画をシェアしてたりします。

ノベルティのチャンネル活用の特徴は「全員が原則すべてのチャンネルに入る」というルール。社内ではオープンなコミュニケーションを大事にしています。私はマーケターですが、エンジニアやデザイナーのチームチャンネルにも入っています。
「知らないところで大事なことが決まっている」ということが起こりにくくなりますし、個人的には他チームが何を考えているのか知れる貴重な場と思っているので結構しっかり読みに行くことが多いです!(エンジニアの会話なんかチンプンカンプンですが……)
スレッド活用法
Slackを使ったことがない方はこう思うでしょう。
「全部のチャンネルに入っていたら、通知がものすごいことにならんのか?」
そんな心配を吹き飛ばすSlackの神機能が「スレッド」。話題ごとに「スレッド」を作成し、その話題に関係のある人をメンションします。すると、そのスレッド上で交わされる会話はメンションされた人だけに通知が届くようになっています。

この機能のおかげで、コミュニケーションの効率・スピード感が格段に上がった気がします……!
ノベルティオリジナルのカスタム絵文字
「いいね!」だけでなく「いやほんとに滅茶苦茶ありがたい!!マジで!!」という気持ちをすぐに伝えたいとき、皆さんならどうしますか?ノベルティでは、カスタム絵文字(デフォルトの絵文字に追加して、オリジナルのイラストや文言で作成した絵文字)がその役割を担っています。
なぜ私たちは絵文字を使うのか?
言葉だけでは伝わらない気持ち…ってありませんか?チャットでのやりとりは対面での会話と違い、相手の表情や声の調子がわかりません。人間は話す内容と同様にこういった非言語コミュニケーションも重視しているそうですが、チャットの無機質な文字だけだと「この人機嫌悪い?」「どれくらい真剣な話なのかわからない…」みたいなことがよくあります。
この非言語コミュニケーションの欠如こそ、チームの連携を阻害する原因になりかねません。特に私たちのように、日々オンラインで密なコミュニケーションを取るチームにとって、これは無視できない課題でした。
そこで私たちがたどり着いたのが、「言葉に添えて感情を伝える」ためのツール、カスタム絵文字です。

たとえば、誰かが素晴らしいアイデアを提案したとき。「いいですね」という文字だけの返信と、絵文字の「すごい!」「神」「さすが」絵文字が並ぶリアクションでは、受け取る側の気持ちが全く違います。絵文字には、瞬時に「みんなで称賛している」というポジティブな空気を生み出す力があるのです。
いくつかカスタム絵文字の使用例をお見せします。



カスタム絵文字は、単なる遊び心ではありません。それは、私たちのチームがお互いをリスペクトし、称賛し、支え合うという文化を、言葉を超えて育むための大切なコミュニケーション手段です。
ノベルティの人気カスタム絵文字ランキング
ノベルティメンバーに「好きなカスタム絵文字」のアンケートを取ってみました!「好き」の定義は自由としましたが、こうして見ると皆がよく使う絵文字が並んでいる気がします。

堂々の1位は「神」。
並々ならぬ感謝をしたいときによく押します。5位の「様」とセットで使えます(笑)社内からは「最上級の感謝」「めっちゃ感謝したいときに便利」「言われたら嬉しい」などの声がありました。
そして同率2位は「草」「ありがと」。
「ありがと」は「ありがたい場面いっぱいあるのでよく使います」「鉄板に使いやすい」との声があがりました。「草」は個人的によく使います。「返信するほどでもないけどちょっと笑った」ときに使いやすいです。
3位は泣きとこ。
このキャラクター、ノベルティのX(Twitter)を見てくれている方なら度々目にするかもしれません。ノベルティのオリジナルキャラクターで、とこっとちゃんといいます。社内チャットでもゴミ捨ての日を教えてくれたり、定期タスクの通知をくれるお助けキャラ。「とこちゃん」と可愛がるメンバーも……ちょっとミスったときにもかわいく泣いてごまかしてくれる(?)、頼りになる子です!
6位には実用的な「確認中…」がランクイン。何か聞かれたり相談されたりしたとき「見てるよ!今確認してるからちょっと待ってね!」というような意図で使います。似たような絵文字では「あとでみる」「みたよ👍️」「作成中」「修正中…」「対応中…」などがあります。
Slackから見えてくる、私たちの働き方とカルチャー
社内チャットツールは、その会社の働き方やカルチャーを映し出す鏡のようなものだと思っています。私は転職回数が多い方なのですが、やはり離職率の高い職場はチャット上でのコミュニケーションもどこかぎこちなさを感じるもの……
ここでは、チャットツールから見えてくる私たちのカルチャーを2つご紹介します。
オープンでフラットなコミュニケーション
ノベルティ社内には、役職や年齢による壁がありません。新入社員が社長に直接気軽に質問したり、マーケターがデザイナーに「このボタンの色を◯◯に変えてもらえますか?」と相談したり。誰もが自分の意見を自由に発言できる環境です。
※私はそう思っていますが、そう思っていないメンバーももちろんいるかもしれません。社歴はもちろん、色々な性格、特徴をもったメンバーがいることを忘れず、より良いカルチャーを作っていく努力を続けています!(最近は匿名意見箱を導入しました!)

お互いをリスペクトする文化
私たちのチームには、お互いの専門性を尊重し、感謝し合う文化が根付いています。カスタマーサクセス、マーケティング、デザイン、エンジニアリングの4チームが密に関わる仕事だからこそ、これは本当に大事な文化だと思っています。
↓4チームが集まるノベルティメンバーのパーソナリティはこちらから
マーケターという私の立場からは、デザイナーやエンジニアに仕事をお願いして実行してもらうことが多いです。お恥ずかしながらデザインもエンジニアリングも無知も無知なので、都度教えてもらったり相談しながらお互い無理なくタスクを進めていくように気をつけています…!

まとめ:コミュニケーションの「質」が、成果を左右する
私たちは、ホームページ制作をはじめとする事業において最高のチームワークを発揮するために、コミュニケーションの「質」を大切にしています。
もし、あなたが「最高のチームで、最高の仕事がしたい」と考えているなら、ノベルティはきっとその期待に応えられます。
ご応募、心よりお待ちしております!
- エンジニアリングマネージャー
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